群馬県・桐生市の機屋のファクトリーブランド、Jacquard Works(ジャカード・ワークス)ディレクション 2022.4
国内でも随一の繊維産業集積がみられる群馬県桐生市にて、100年以上にわたりジャカード織生地を制作・販売している機屋(はたや)である須裁株式会社の新規事業として、新たなファクトリーブランド、Jacquard Works(ジャカード・ワークス)をローンチしました。
URBANWORKSでは、同社の将来を見据えた新規事業の構築、および経営・PR面での支援を実施しており、Jacquard Worksにおいては、ディレクターとして商品の企画開発・販売までの総合的なプロデュースを行っています。
■Jacquard Works オンラインストア
https://shop.jacquard-works.jp/
<Jacquard Worksのコンセプト>
Jacquard Worksは、1300 余年の歴史をもつ繊維産地・群馬県桐生市で、110年以上にわたり、国内・海外のトップアパレルブランドへ、ジャカード織生地を提供してきたSUSAI / 須裁 のファクトリーブランドです。糸の1本1本が織りなす豊かな表現、凹凸感のある手触りや風合い。ジャカード織生地のもつ個性豊かな表情を、日々の生活の中でもっと気軽に楽しんでいただける商品をお届けしたい。それがJacquard Worksの想いです。
本プロジェクトを通じて、国内では衰退傾向にある繊維産業において、高い技術力・統括力を持つ同社事業に対し、グローバルでも通用する個性を活かした事業構築を推進し、新たなビジネスモデルの構築を目指しています。また将来的には、同社のような動きがモデルとなり、地域経済力の向上、地域活性化に繋がっていくことを目指します。
以下、URBANWORKSによる同社関連の企画制作サイト:
・須裁株式会社コーポレートサイト
・SUSAI Lab.
生成り色で、草花の模様が刺繍のように施されたジャガード織の生地で、まるでアンティークのウェディングドレスのような、上品で優しい風合いのある生地です
▲フラワークロス
▲フラワーバッグ
▲グレンチェック・ポシェット
関連
・2022年5月7日(土)上毛新聞 ジャカード織で母の日向け商品 地元生花店とコラボ 桐生・須裁
・2022年6月13日(月)Jacquard Worksと、恵比寿のフラワーショップ『kusakanmuri』 のコラボ商品が誕生しました
*kusakanmuri HP
群馬県桐生市・須裁(株)の新規事業構築および経営・PR支援
国内でも随一の繊維産業集積がみられる群馬県桐生市にて、100年以上にわたりジャカード織生地を制作・販売している機屋(はたや)である須裁株式会社の、将来を見据えた新規事業の構築、および経営・PR面での支援を、プロジェクトパートナーとして実施しています。
国内では衰退傾向にある繊維産業において、高い技術力・統括力を持つ同社事業に対し、グローバルでも通用する個性を活かした事業構築を推進し、新たなビジネスモデルの構築を目指しています。また将来的には、本企業のような動きがロールモデルとなり、地域の産業力向上に繋がっていくことを目指します。
以下、URBANWORKSによる企画・制作サイト:
・須裁株式会社コーポレートサイト
・SUSAI Lab.
デザイナーが集まる緑のシェアオフィス、"flat5"の企画構想・設計および運営 2016.5~2016.10
URBANWORKSがStory Design houseと共に企画構想し運営している、デザイナーが集まる緑のシェアオフィス、"flat5"の基本設計・設計監理、および空間全体のデザイン監修を行いました。
flat5は、デザインを通じて思いを共有し、多様なフィールドでビジネスを育てていくコワーキングオフィス&シェアスペースです。flat5では、この空間から、デザインで繋がる緩やかな「界隈」的コミュニティを育んでいきます。
31VENTURESによるベンチャー共創事業の企画構想およびベンチャー・プラットフォームの運営 2014~現在
代表取締役・後藤良子は、三井不動産株式会社によるベンチャー共創事業31VENTURESの企画構想に立ち上げより参画し、その創設後も運営に関わり、継続して企画・運営に参画しています。また、本プロジェクトの推進に当たって必要となる、国内・海外のベンチャー・プラットフォームとの連携推進も行っています。
関連
2016.12.24
ドローンワークスの活用からみる31VENTURESのハードとソフトを支えるサポート体制
2013.5 既存コワーキングオフィス・シェアオフィスの運営および活動状況の把握を調査し、その中で提供されている価値の分類整理、さらには新たなコア価値の企画検討と運営方法の検討を行いました。また、これによる当該企業のベンチャー・コミュニティのコア価値創造によるネットワークの将来像を検討提案しました。
2013.11 計画中のイノベーションコミュニティにおいて、提供するプログラムやネットワーキング・プラットフォーム、運営体制や運営方策の検討、さらには運営を通じて推進していく新規事業創造の方策検討を行いました。
2015.2 31VENTURESウェブサイト構築およびリーフレットコンテンツの作成を行いました。
2015.4 31VENTURESの構想検討、方針策定、およびベンチャー企業へのビジネス支援、ベンチャーコミュニティとの連携、海外連携、海外ベンチャー企業誘致支援等を行いました。
2016.4 31VENTURESコミュニティマネージャー就任
2017.4 31VENTURESインキュベーションマネージャー就任
アジア・アントレプレナーシップ・アワード(AEA)の企画構想・立ち上げおよび運営 2012~現在
柏の葉キャンパスシティにおける新産業創造を目的としたプロジェクトの1つとして、アジア各国・地域から20-30社の先鋭のベンチャー企業が集い、それぞれのビジネスプランを英語で競う、アジア・アントレプレナーシップ・アワード (AEA)の企画構想・立ち上げおよび運営を行っています。
本アワードは、初回の2012年より毎年1回、継続して開催されています。
関連
・AEA公式サイト
・AEAグローバルサイト
AEA2024優勝
Entomal Biotech Sdn. Bhd.
(マレーシア)
個別プロジェクト
・2012年 企画構想、イベント運営、海外ベンチャー企業・推薦者との協議調整
・2016~2019年 企画構想、イベント運営、ウェブ制作・運営(日英)、海外ベンチャー企業・推薦者との協議調整
・2020~2023年 【オンライン開催】企画構想、イベント運営、ウェブ制作・運営(日英)、海外ベンチャー企業・推薦者との協議調整
・2024年 企画構想、イベント運営、ウェブ制作・運営(日英)、海外ベンチャー企業・推薦者との協議調整
柏の葉キャンパス「環境未来都市」補助事業 国内外の産官学連携によるイノベーションのエコシステムに関する研究・試行 2012.10~2013.3
千葉県・柏市の柏の葉キャンパスにおける環境未来都市構想の補助事業「国内外の産官学連携によるイノベーションのエコシステムに関する共同研究・試行」を実施いたしました。
新産業創造プロジェクトのビジョン実現に向けた方向性検討、柏の葉キャンパスエリアにおけるエコシステム運営の研究・試行、中国やアメリカ東海岸地区における各機関との連携などのコミュニティ構築および国内外ネットワーク醸成などを行いました。
関連
・2012.2.23 日経電子版 RBAタイムズ Web版 「柏の葉」の「環境未来都市」 涙が出るほど嬉しい提案書
TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)の企画構想・立ち上げおよび運営 2009~現在
代表取締役・後藤良子は、TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)の企画構想・立ち上げより参画し、2009年11月19日の設立後も運営に関わり、継続して企画・運営に参画しています。
TEPは、日本のトップレベルの技術をビジネス化し社会普及させることを目的として設立されたベンチャー企業の支援組織です。コア技術を持ち、そのビジネス化を目指すベンチャー企業を中心として、起業・経営経験が豊富なエンジェル投資家、専門的アドバイスが可能なメンター、ベンチャー企業との連携を望む大手企業らを会員として組成しています。ベンチャー企業の効率的・効果的な成長のため、つくばエクスプレス(TX)沿線の大学や研究機関、地域行政をはじめ、海外の同様のベンチャーコミュニティにもネットワークを広げており、現在では世界でも有数の技術系ベンチャー企業のエコシステムを構築しています。
代表の後藤は、事務局長を経て、現在は理事として技術系ベンチャー企業のエコシステム構築を推進しています。
関連
・2014.4.1 TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)の活動について、産学官連携ジャーナルにインタビューを受けました
・2014.11.19 URBANWORKSの支援するTXアントレプレナーパートナーズが、設立5周年を迎えました
・2015.2.21 アイランドシティ・アーバンデザインセンターおよび福岡ビジネス創造センターが主催するイノベーション・セミナー「デジファブでイノベーション、そしてまちづくりへ」に、代表の後藤が登壇しました
・2016.5.25 日本経済新聞社が主催する、日経地方創生フォーラム「官民連携と地域連携で実現する地方創生」に、代表の後藤が登壇しました
・2017.4.1 代表取締役の後藤良子が、TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)理事およびアドバイザリーボード代表世話人に就任しました
・2019.11.19 URBANWORKSの支援するTXアントレプレナーパートナーズが、設立10周年を迎えました
・2024.11.19 URBANWORKSの支援するTXアントレプレナーパートナーズが、設立15周年を迎えました
2012.3 TEPの情報発信ツールとして、活動内容の分かりやすい紹介や、会員企業の魅力の効果的発信など、機能性向上やユーザーインターフェースの改善などを目的に、既存のサイトの全面リニューアルを企画・制作しました
2013.4 事務局長代理 就任。事務局統括・運営および管理全般、ベンチャー企業の創業支援活動に関するマッチング統括、情報発信に関する統括・方針策定、組織の発展的活動に関する方針検討・策定等を実施しました
2014.4 事務局長 就任。事務局統括・運営および管理全般、ベンチャー企業の創業支援活動に関するマッチング統括、情報発信に関する統括・方針策定、創業支援プログラムの運営、組織の発展的活動に関する方針検討・策定等を実施しました
2015.4 TEPのウェブサイトについて、若手起業家に伝わりやすいインターフェースデザインや、運営面での効率化を目的として既存のサイトの全面リニューアルを企画・制作しました
2017.4 理事およびアドバイザリーボード代表世話人 就任
柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)の企画構想・立ち上げおよび運営 2006~現在
代表取締役・後藤良子は、柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)の企画構想・立ち上げより参画し、2006年11月20日の設立後もディレクターとして運営に関わり、継続して柏の葉キャンパスのまちづくりに参画しています。
UDCKは、千葉県柏市北部「柏の葉地域」における公民学が連携したまちづくりの拠点として、柏市、柏商工会議所、田中地域ふるさと協議会、三井不動産、首都圏新都市鉄道、東京大学、千葉大学の7つの構成団体により共同で運営されているまちづくりのプラットフォームです。
2017年現在、代表の後藤は産業・創造担当ディレクターとして、柏の葉キャンパスエリアにおける新産業コンテンツのまちづくり全体における位置づけ、戦略構築、他分野プロジェクトとの連携、および具体プロジェクトの推進を行っています。
関連
・柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
・一般社団法人UDCイニシアチブ
・2014.7.12 「UDCK市民フォーラム 柏の葉まちづくり―その到達点とこれから」に登壇しました
・2016.11.20 柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)が、設立10周年を迎えました
・2017.10.5 第5回アーバンデザインセンター会議を開催しました(街なかにおけるUDCの役割 ― 再開発からエリマネまで)(千葉県柏市)
・2018.6.23-24 第1回アーバニスト (まちづくりディレクター)養成プログラムを開催しました(デザインの仕組み編)
・2018.10.5-6 第6回アーバンデザイン会議を開催しました(まちの価値を高める公共空間をいかに創り出すか)(愛媛県松山市)
・2019.8.31-9.1 第2回アーバニスト(まちづくりディレクター)養成プログラムを開催しました(「公・民・学」連携 実践編)
・2019.9.28-29 第7回アーバンデザイン会議を開催しました(UDCと公共セクター)(埼玉県さいたま市~大宮・美園)
・2020.9.11-26 第3回アーバニスト(まちづくりディレクター)養成プログラムをオンライン開催しました(地域のビジョンと実践)
・2020.10.3 第8回アーバンデザイン会議オンライン with UDC078を開催しました
・2021.9.3-18 第4回アーバニスト(まちづくりディレクター)養成プログラムを開催しました(地域構想のリビジョン)
・2021.12.18 第9回アーバンデザイン会議オンライン UDC Forum2021を開催しました(新時代のUDC)
・2022.12.10-11 第10回アーバンデザイン会議in神戸を開催しました(CONNECTED --領域を横断するUDC--)(兵庫県神戸市)
・2023.11.25-26 第11回アーバンデザインセンター会議in信州を開催しました(市町村を支える広域型UDC)(長野県)
・2024.11.23-24 第12回アーバンデザインセンター会議 in 墨田を開催しました(公・民・学の連携による都市空間の価値向上)(東京都墨田区)
個別プロジェクト
地域の子供達の自己表現力や国際理解の素地を地域で育み、将来的に国際舞台で活躍できるような国際人を育成する教育プログラムの企画運営
柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK) ディレクター 2006~
2006年11月の柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)のオープンから現在(2020.12)に至るまで、代表の後藤は、UDCKのディレクターとして柏の葉キャンパスにおける様々なプロジェクトを推進しています。2006年11月のUDCK立ち上げに参画した際には、UDCKの事務局運営を中核となって務め、UDCK初動期の「公・民・学」連携プラットフォームの構築を行いました。
その時代に、「柏の葉国際キャンパスタウン構想」の新産業創造関連部門(目標2・目標8)の取り纏め・執筆を行った経緯から、現在では新産業創造の担当ディレクターとして、柏の葉キャンパスシティにおける新産業創造関連プロジェクト全般の推進を担っています。
関連
・柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
・一般社団法人UDCイニシアチブ