「第5回 PFI・PPPスマートシティ研究会」に登壇しました

「第5回 PFI・PPPスマートシティ研究会」に、代表の後藤が登壇しました。

内容:住民の高齢化、顕著な住民の流出、インフラ・公共施設の老朽化が生み出す様々な課題はより深刻化しています。財政的な逼迫のみならず、職場環境の悪化等の課題を解決する方策としてスマートシティは不可欠となりました。日本PFI・PPPスマートシティ協会が実施した「自治体スマートシティ施策に関するアンケート」の結果として、回答数180団体の内約50%の自治体はスマートシティに係る施策のもとで検討・活動を開始されていることがわかりました。その運用分野も多岐にわたります。また、当協会が11月末現在で把握するスマートシティ取組自治体203団体の内42団体(43%)が既にPFI事業を実施しており、地方自治体が発注者であるPFI事業案件697件の内スマートシティ取組自治体の占める割合も同様に43%です。PFI実施団体とスマートシティの相関関係が濃いいことが示されました。今回はスマート自治体構築の取り組み、スマートシティ実践自治体の紹介、スマートシティ構築の基盤となる技術等をご紹介いたします。

日時:2020年1月28日(火)13:00~16:40


会場:一般財団法人日本教育会館 第二会議室(〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-29)


定員:120名(定員になり次第締切)


参加費:【行政会員】無 料 / 【民間会員】各回10,000円(税別・会場費・資料代)(1団体3名様まで)
※「スマートシティ研究会」は日本PFI・PPP協会会員のみのご参加となります


主催:特定非営利活動法人日本PFI・PPPスマートシティ協会

講演内容

13:00-13:40  演題  研究会振り返りとFiware UPDATE
         講師  特定非営利活動法人日本PFI・PPP協会 会長兼理事長 植田和男 氏


13:40-14:20  演題  UDCK柏の葉キャンパスタウン構想と公民学連携の実際(仮)
         講師  UDCK 柏の葉アーバンデザインセンター ディレクター 後藤良子


14:20-14:40  休憩


14:40-15:20  演題  スマートシティをつつみこむスマートシティ自治体をめざして
         講師  前橋市 政策部情報政策課 副参事(兼)情報管理係長 岡田寿史 氏


15:20-16:00  演題  誰もが使える人工知能dotDataの実践事例ご紹介 ~Data Science Automationの実現~
         講師  日本電気株式会社 コーポレート事業開発本部 dotData事業開発室 室長 芳賀宏平 氏


16:00-16:40  演題  スマートシティでの地名辞典(住所辞書)の役割
         講師  株式会社パスコ 事業統括本部 社会基盤マネジメント部 統合インフラマネジメント課 課長 盛田彰宏 氏